羞恥心を捨てろ! 自己肯定感を高める有効な方法
しゅんさいです!
最近は"自己肯定感"が低い人"が多いですよね。
かくいう私もそのうちの1人です。
多くの自己肯定感が低いと感じてる人は、ネットで色々な記事を調べます。
そしてそこには様々な方法が書いてあります。
例えば、マイナスな気持ちになった時自分で自分を褒めてあげる事。など。
やりました、これ。
でも私には効きませんでした。
良い事をしたら頭を撫でたりをしました。
イマイチでした。(でもこれはなんか習慣づいてしまって今も時々やってますが。笑)
どれも、自己肯定感を高める事には繋がりませんでした。
しかし、私は
"自己肯定感を高める最も有効な方法"
を見つけました。
今回は
○自己肯定感とは何か
○自己肯定感の高い人
○自己肯定感の低い人
○なぜ自己肯定感の高い人と低い人がいるのか
○自己肯定感を高める最も有効な方法
をお話しします。
【自己肯定感とは何か】
自己肯定感とは、
・自らの潜在能力を信じ良いことも、ダメなとこも含めて自分を好きでいる事
・自分をよく知り、大切にし、自分を敬う事
要約すると、いかなる時も自分を大切にする、いつでも自分大好き!!!
ということです。
セルフエスティームとも言います。
【自己肯定感の高い人】
自己肯定感の高い人は常に自分が自分の一番の味方でいます。
どんなに失敗しても、自分を認めてあげます。
例えば、今自分が会社で取り組んでいるプロジェクトがあるとしましょう。
そのプロジェクトは初めて自分が任されたもので、多くの時間をかけてきました。
しかしそのプロジェクトは失敗に終わりました。
とても悲しいし、悔しくてなんとも言えない負の感情になりますよね。
ここで、自己肯定感の高い人はこう感じます。
「こんなに時間をかけた大事なプロジェクトが失敗に終わったのはとても悔しい。
でも、もし上司に怒られたって怖くない。
なぜなら、これは初めて任されたプロジェクトだ。
初めての物事に失敗はつきもの。
それに、自分は準備に多くの時間をかけた。
結果、失敗に終わってしまったが、準備からとても頑張ったし、今後の自分に役立つ糧を得られた。
次プロジェクトを任されたら今回の事を活かして絶対に失敗しないようにしよう。」
と。
失敗したことは悔しいと感じながらも、そこから失敗した自分を責めたりはしません。
むしろ、準備などプロジェクトに向けて頑張った過程を褒めてあげてます。
そして、今回の失敗を無駄にせず、次回に向けて頑張ろうという意欲すら湧いています。
"物事が失敗しても結果だけにこだわらず、その過程を、そして精一杯成功に導こうとした自分を褒めてあげる"
これが自己肯定感の高い人の特徴です。
【自己肯定感の低い人】
反対に、自己肯定感の低い人は、何か失敗した時に自分が悪かったと思い込みます。
"自分のせいだ、自分が頑張らなかったからだ"
と。
先程と同じ例を挙げてみましょう。
自分が初めて任されたプロジェクトが失敗しました。
この時自己肯定感の低い人はこう感じます。
「こんなに時間をかけた大事なプロジェクトが失敗に終わった。
とても悔しい。自分のせいだ。
上司に怒られたらどうしよう、怖い。
どうしようか。
しっかり準備はしたけど、これを言ったら言い訳と思われる。
次、プロジェクトを任されて失敗したらどうしよう。」
と。
プロジェクトが失敗し、悔しいと思う気持ちは自己肯定感の高い人と同じです。
しかし、自己肯定感低い人は、失敗した自分を責めます。
準備など頑張った過程を無視して、"失敗に終わった"という事に重きを置いて考えます。
そして、次プロジェクトを任されるのが怖いと、マイナスな未来を想像します。
"物事が失敗したら、その失敗という結果だけにとらわれて頑張った過程は無視し、失敗したのは自分のせいだと責め続ける"
これが自己肯定感の低い人の特徴です。
【なぜ自己肯定感の高い人と低い人がいるのか】
一つは体質もあると思います。
これは生まれ持ったもので、どうしようもできないので今回は無視して考えます。
それを踏まえた上で"なぜ自己肯定感の高い人と低い人がいるのか"
その答えは一つです。
"幼い頃にいかに親に褒められたか"
です。
これによって、大人になって自己肯定感が高くなるか、低くなるかが決まります。
「たったこれだけ?」
と、思う人がいるかもしれません。
はい、たったこれだけです。
むしろ!これだけで自己肯定感の高い低いが決まると言っても過言ではありません。
例えばテニスを習っているAとBという子がいるとします。
Aはある日、母親に「一緒に壁打ち行こうか」と誘われます。
Aはワクワクします。
"お母さんに上手いところ見せられるなぁ、褒められちゃうな"と。
しかし、壁打ちに行った時にお母さんにこう言われました。
「あんまり上手じゃないね」
Aはビックリしました。
褒められると思っていたのに、褒められず、何ならけなされたからです。
Aはその後テニスは勿論、スポーツに対して一切の自信がなくなります。
"自分はテニスが下手なんだ、スポーツには向いていないんだ" と。
そして、スポーツが好きでは無くなるでしょう。
では次にB例を見ていきましょう。
Bも同じく母親に壁打ちに誘われます。
その時Bはこう思います。
"コーチとかには上手だねって言われるけど自分的にはあんまり自身ないんだよなぁ"
と、あまり自信はない状態です。
そして、壁打ちに行き、Bの母親はこう言いました。
「すごい上手だね!!もしかしたらBプロになれちゃうんじゃないー??」
と。
その子はとても嬉しい気持ちになります。
壁打ちに行く前は、自分のテニスの腕にあまり自信がありませんでした。
しかし、母親に褒められた後はどうなるでしょう?
"自分は上手なんだ!コーチが上手と褒めてくれたのは本当だったんだ!"と。
すると、Bはその後テニスが今までより好きになります。
そして、その後、
"もっともっとテニスを練習して上手になりたい!他のスポーツもやってみたい"
という意欲が高まります。
このように、Aはテニス、スポーツに関しての自己肯定感が低くなり、Bは自己肯定感が高くなります。
このように、親に褒められるか褒められないかで、自分の自己肯定感が高まるか低まるかは変わってきます。
自己肯定感の高い人は、親によく褒められた
自己肯定感の低い人は、親にあまり褒められなかった。
という事になります。
【自己肯定感を高める最も有効な方法】
自己肯定感を高める最も有効な方法。
それは、親に褒められる事です。
"なぜ自己肯定感の高い人と低い人がいるのか"
でもお話ししたように、親に褒められるということが自己肯定感において最も重要です。
そして、親に褒められる事はその他の人に褒められるのとは全くの別物になります。
勿論、親以外の人に褒められても嬉しくなります。
でも、親は格別です。
親に褒められることは確実に、自分への自信へと繋がります。
そして、自己肯定感を高める事に繋がります。
親に褒められることにより、貴方の自己肯定感は高まります。
これを読んで"今まで親に褒められてきたことがあまり無かったな"
と思ったそこの貴方!!
今からでも遅くありません!!
貴方が何歳であっても問題はありません。
親に伝えてみましょう。
"もっと褒めて欲しかった、褒めて欲しい"と。
恥ずかしいと思うかもしれませんが、親に褒めてほしいというのは当たり前の感情です。
恥ずかしいと思うことなんてありません。
むしろ、その一言で親から褒めてもらえるようになったら、今より貴方の自己肯定感が高まります。
貴方は親に褒められた事により、自分の良いところをより理解して、それを活かしてこれからの人生を送ることができます。
【まとめ】
褒める=肯定
・自己肯定感が高い人は親に沢山褒められてきた人
・自己肯定感が低い人は親に褒められてこなかった人
です。
そして、大人になって自己肯定感が低いと感じている貴方。
今から沢山親に褒めてもらいましょう、褒めて欲しい!を前面に表現しましょう。
自分の中で親に相当する人でもいいです。
沢山褒めてもらって肯定感を高めて貴方の中に眠っている可能性を目覚めさせましょう!!
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