人間関係の断捨離?ラインをやめて感じること
しゅんさいです!
皆さんはSNSを使っていますか?
ザッと思い浮かぶSNSは
Twitter、Instagram、Facebook、LINEなどでしょうか。
今回はこのうちの1つ、LINEについてお話ししていきます。
まず、"LINE"とは何か
ご存知の方も多いと思いますが軽く紹介します。
【LINEとは】
簡単に言うと、コミュニケーションアプリです。
何よりLINEの1番のセールスポイントは、その手軽さです。
いつでも、どこでも簡単に友達と連絡が取り合えます。
スタンプ機能も画期的です。
今日、LINEを使って相手とコミュニケーションをとる人がほとんどではないでしょうか?
私は何度かLINEを使うのをやめては、復活を繰り返しました。
そして今現在、使っておりません。
(実際には家族以外には使ってないと言う意味になります。それも以下よりお話しします。)
・なぜ私がLINEをやめたのか
・初めてやめたのはいつか
・なぜ1度復活したのか
・今現在なぜまた、やめたのか
・LINEをやめることのメリット、デメリット
をお話ししていきます。
【なぜ私がLINEをやめたのか】
理由はただ1つ、
面倒くさくなったからです。
"何が面倒くさかったのか?"
要因は沢山ありますが、大きな要因として挙がるのは"既読機能"です。
この、本来の既読機能は緊急時に役立ったり単純に相手に読まれたか?が分かる便利な機能です。
しかし、この"既読"の存在がしんどかったです。
ただのおしゃべりツールとしてLINEを使っている者にとっては鬱陶しく、そしてしんどい物です。
軽くメッセージを確認したくてメッセージを開いたら"既読"が付いて相手に読んだことが伝わります。
特に、私は小心者なので
「既読つけちゃったから早く返さなきゃ!」
と常に思っていました。
また、当時から
"既読スルー"
"未読スルー"
という言葉があり、その言葉に過敏に反応していました。
このある種の強迫観念から逃れる為に私はLINEをやめました。
【初めてLINEをやめたのはいつか】
「LINEをやめる」と言ったら、まず変な目で見られたり、不思議がられて「なぜ?」という質問の嵐になるでしょう。
それを考えた私は高校2年生の時に初めてLINEをやめました。
なぜ高校2年生という時期を選んだか。
それは"大学受験"という
最強で最高なタイミングがあったからです。
実際
「LINEやめるからよろしくね!」
と言った時に、想像した通り
「何でやめるの?」という質問の嵐にあいました。
ですが、ここで
臆することはありません。
私には最強、最高の"大学受験"という謳い文句があります。
これを使えば、イチコロです。笑
それ以上何も聞かれません。
これが私が初めてLINEをやめた時でした。
【なぜ1度復活したのか】
理由は単純に、
"連絡が届きにくくなった"からです。
私に連絡が伝わっこない条件にありとあらゆるところで遭遇しました。
それは、友人との待ち合わせ時間から、突如明日必要になって絶対に学校に持って行かなきゃならないものと様々です。
特に困るのが、後者に挙げた"明日までに必要なものが突如できた"という重要な連絡の時です。
"LINEをやっていない"私にはその重要な連絡が届かないことが多々ありました。
送り忘れた人になぜ送り忘れたのか聞くと必ずこう返ってきました
「だって、しゅんさいLINEやってないんだもん、メールじゃ忘れちゃうよー」と。
この瞬間思いました
「LINEをやめると重要な連絡がこんなにも届かなかったりするんだ」
と、同時に
「LINEは人々の間にこんなにも重要な連絡ツールとして使われているんだ」
と思いました。
後、やっぱりLINEでパッパッと簡単にやり取りできるコミュニケーションが恋しくなったというのもあります。
このような理由から私は1度やめたLINEを復活しました。
【今現在なぜまたやめたのか】
これは私の体調不良に大きく関わってきます。
自己紹介にも軽く書きましたが、大学1年生の頃から体調を崩し始めました。
また、当時は大学を辞めるかどうするかという時期でした。
その事を周りの友人に知られたくないという強い気持ちや、軽いうつ状態だったという事もあり人と連絡を取ることが面倒くさい、誰とも話したくない状況になりました。
そんな、
"誰とも連絡を取りたくない"
という強い気持ちからLINEをやめました。
(ちなみに当時はLINE以外にもメールなども全て無視していました)
再びやめた当初は精神的に病んでいる部分が強くありましたが、徐々に精神的な病みは治っていき、"LINE以外のツール"で周りと連絡を取り始めました。
そして、"本当に連絡を取りたい相手"とはLINE以外のツール(Eメール.ショートメール.iMessage)で
連絡を取りるようにしました。
"この時何故LINEを復活させなかったのか"
それは、やはり"既読"という機能がしんどかったり、何より"LINEをやめたら連絡を取れないような相手と今後繋がっている意味があるのか?"
と考えたからでした。
このような考えになったのは理由があって、精神的な病みが徐々に治っていって連絡を取ろうとした時に、連絡先を知っていたのは
極わずかな友人のみだったからです。
そして、その知っていたのは極わずかな友人は、常に私の事を心配し続けてくれていた人達でした。
このような理由から私は再びLINEをやめました。
本当に繋がっていたい、連絡を取りたい人とはLINEでなくても繋がれます。
【LINEをやめることのメリット、デメリット】
メリット
・既読スルー、未読スルーなどの既読機能に怯えることがなくなる
・ダラダラと不必要なやり取りを続けることがなくなる
デメリット
・重要な連絡が届きにくくなる
・軽く楽しんでやり取りをしたい時に参加できない
【まとめ】
以上のようにLINEをやめるには、メリットとデメリットがあります。
仕事などビジネス面で使っていて、見逃してはならない重要なメッセージが頻繁に来る人はもう一度よくメリット、デメリットについて考えてみて下さい。
また、やめたいと思っている人にアドバイスを送るとすれば、
"良いタイミング"でやめる事です。
私のように、
"受験や資格の為に勉強に専念したい"
という理由や
"最近スマホ使いすぎちゃって親に怒られたから家族だけで使うようにした"
などという理由もいいですね。
ちなみに、私は家族でのみLINEを使っています。
なぜ、家族でのみLINEを使うのか
理由は単純に"既読"という機能を"既読スルー""未読スルー"というものに囚われる事なく本来の意味で使うことができるからです。
「このこと伝わったかな?あっ、既読になってるから伝わったな」
と伝わったことが分かります。
また、
「既読をつけちゃったから返信を返さなきゃ!」という気持ちにもなることなく、逆に「既読ついたのになかなか返ってこないなぁ」と心配になったり、「既読ついたけど、これは返信こない内容だな」
と全く気にならなくなります。
なので家族間では本来のLINE
あるべき姿としてLINEをつかっています。
皆さんも無駄な会話、もう会わないであろう友人との繋がりをLINEをやめることで終わりにして、人間関係の断捨離始めてスッキリしませんか?
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