(笑)のTPO

しゅんさいです!

 

皆さんはラインやツイッターなど相手がいるやり取りで(笑)は使いますか?

私はむやみやたらに(笑)を使ってくる人が嫌いです。

自身が使うときは、TPO(時、場所、場合)を意識して使い分けます。

・そもそも(笑)って何?

・なぜ(笑)を使い分けるのか?

今日はそのことについてお話ししていきます。

では、最初に簡単に結論を述べると、

・(笑)とは絵文字のように気軽に使える文字

・相手によって、そして場面によって不快な思いをさせてしまうことがある

それぞれ詳しくみていきましょう。

 

 

 

【そもそも(笑)って何?】

(笑)は文章に使う文字の1つです。

絵文字のような感覚でしょうか。

意味は文字通り、笑うような内容の時に使います。曖昧すぎる

例えば

「今日歩いてたら犬のフン踏んじゃった〜(笑)」

フンと踏んは掛かっていませんよ(笑)

とか

「誰もいないところで1人で転んじゃったよ〜(笑)」

などその文章に笑いという感情を込めたい時に使います。

上の例は、"自分が相手に向けて"聞いてよ〜恥ずかしかったんだよ〜の(笑)になります。

また、(笑)にもいくつかバリエーションがあって、

・( )カッコをつけない笑

・w

・草

などのバリエーションがあります。

カッコをつけない笑は見た目も(笑)とほぼ同じですね。

wは見た目も違いますよね。

英語のwです。

その見た目から、草とも言われます。

見た目の違いもありますが、意味合いはどれも同じで"文章に笑いという感情を込める"時に使います。

 

【なぜ(笑)を使い分けるの?】

なぜ(笑)を使い分けるのか。

それは、相手や場面、場合によっては失礼に当たってしまうことがあるからです。

相手の話が自分にとっていくら面白いと思っても、その文章によって相手が傷ついたり、不快な思いをすることがあるからです。

また、相手が話す内容も色々です。

1.単純に面白い話

2.深刻な話

以上の話題を相手からされたとします。

その時、あなたがそれぞれの場面で、同じ(笑)をつけたらどうなるでしょう?

例を挙げます。

1.相手「昨日のテレビめっちゃ面白かった」

あなた「まじかー!(笑)」

2.相手「昨日転んじゃってさ、足にヒビ入っちゃったんだよね」

あなた「まじかー!(笑)」

どうでしょうか?

1はまだ相手を不快にさせたりしませんよね。

相手も面白かったよーというノリできているのでそれの対応範囲内だと考えます。

しかし、2はどうでしょうか?

相手の部分が自分だったと考えて、返信が「まじかー(笑)」

だったら嫌な気持ちになりませんか?

少なくとも私だったらなります。

2は自分が怪我をしたことを伝えています。

それなのに、(笑)を使われた日には腹が立ちますね。

このように一口に(笑)といっても、TPO(時、場所、場合)に応じないと相手に不快な思いを与えてしまいます。

 

【まとめ】

(笑)はとても便利な文字です。

例えば返しにくい返事でも、(笑)で乗り切れたりすることもありますよね。

ですが、その便利さゆえにむやみやたらに、多用してはなりません。

しっかりと、今、(笑)を使ったら相手は不快に思わないだろうか?

という事を考えましょう?

また、(笑)を使うのが癖になっている人を時々見かけます。

そのような人は最も、(笑)の使い方に注意しましょう。

(笑)を上手に使いこなして、相手に不快な思いをさせず楽しいコミュニケーションをとりましょう。

 

 

神さまとのおしゃべり -あなたの常識は、誰かの非常識-

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